真剣に人と向き合う
「私がこの仕事を選んだ訳」
私は19歳のころ空手に熱中していたが
無理な練習を重ねてしまい腰痛を繰り返すようになり
坐骨神経痛まで発症するようになった。
その後、就職を機に東京でNECの下請け会社に勤め人工衛星管理業務をこなしながらいくつもの病院や整骨院通いが何年も続きました。しかし、思うように納得のいくものではなかった。
若い頃の私は仕事を継続しながら将来は空手の指導員と二足の草鞋を履くのが夢でしたが、体調から考えて諦めざるをえないかなと、落胆気味な時に、出会ったのが母親の紹介で通ったカイロプラクティックです。
次第に改善傾向に傾き、喜びと共にカイロプラクティックにも自然と興味が湧きました。
その後、東京の塩川カイロプラクティックオフィスやその学校で働く事になり、講師として務めさせていただき、人脈や環境の輪が広がった事に感謝しております。
世の中の人々の問題を解消し、健康的な体を作るサポートするには
どんな事が必要なのか?
中医学(中国医学)とカイロプラクティック神経機能学を融合させ
体質を見極め、人間像に視点を合わせた対応を心がけております。
●様々なご相談内容
・しつこい神経痛、しびれや痛みは、自律神経失調や平衡異常が原因だった
・自律神経失調(不眠、起立性めまいや多汗症、頭痛、食欲低下、手足の冷えやほてり感)
などは、消化器機能の低下が原因だった
・疲労感、思考力の低下は、ストレスが引き金となり自律神経が乱れる事によるものだった。
・子供たちの歩き方のクセ、スポーツでの頻繁なケガや後遺症は、実は脳と体の神経がうまく統合されていない事が原因だった。
個人の原因と体質を見極め、心身が良くなっていく対応をしております。
パラカイロでは、
丁寧な問診・入念な検査を行います。
検査には様々な視点を取り入れております。
1.体質を見極める
実性体質 か 虚性体質 →どの程度体に問題があるのか?
熱タイプ か 寒タイプ →ほてりやすい体、寒がりの徴候が見られるか?
臓腑の弁証 →臓腑の異常と症状がどの程度関与しているのか見極める
2.血圧、脈拍、酸素飽和濃度
3.レントゲン分析
(カイロプラクティック独自の検査を行っており、病理検査等はしておりません)
4.姿勢や歩き方(感覚運動神経、小脳、基底核)
5.協調運動が適切に行えるか?
6.筋、関節、皮膚の状態
7.腱反射および脳幹の反射(神経障害の程度をみるには必須の検査)
8.呼吸運動機能(自律性と努力性呼吸の評価)
9.感覚機能検査(触、温痛、識別感覚など)
日の光が、ほど良く入る明るい待合室、
院内も落ち着ける空間作りを心がけております。
前村 竜治 Ryuji Maemura
21歳のときにカイロプラクティックに興味をもつ
電車の中でふと自分の周りにいる人達を見ていると、どこか体の具合が悪そうな人達に視線がとぶようになる。
これがきっかで、もし自分がこの仕事をしたらどれだけの人達に希望をもたせることができるだろうかと考える。
22歳のときにカイロプラクティックを学ぶことを決意し
現在に至る。
1980年生まれ
鹿児島県日置市出身
日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)会員
シオカワスクール オブ カイロプラクティック卒業
卒業後、スタッフおよび講師として8年間勤務
2002年~2009年 シオカワスクール ガンステッド学部
2002年~2010年 上部頚椎バイオメカニック学部
2003年~2008年 ガンステッド アドバンス
2006年、2007年、2009年、2010年 ガンステッド国際セミナー
2007年 小児カイロプラクティック
2008年 ブレアー・イントロダクション
2008年 カイロプラクティック哲学
2008年 米国アッパーサービカル
2011年 上部頚椎国際セミナー
2016年 カイロプラクティック神経機能学2016~受講中
2016年 機能神経学・日本カイロプラクティック徒手医学会にて体表温度について研究発表
2017年 機能神経学・脊椎脊髄
2018年 機能神経学・脊椎脊髄 機能神経学合宿にて症例発表
2019年 機能神経学・機能神経学合宿にて症例発表
2020年~現在 中医学勉強会・機能神経学
講師歴
シオカワスクール講師 2006年~2019年4月
ターグルリコイルテクニック、モーションパルペーション
トムソンテクニック、ガンステッドテクニック
趣味
山登り・ランニング・キャンプ・太極拳
好きな言葉
何事も納得するまで
パラの名前の由来
「PARA」は、スペイン語で「~ために」という意味です。
人々のために本物のカイロプラクティックを提供し、地域のみなさまのご健康を
支える柱となれるようにと思いを込めて名付けました。